今年はリレーで思ってもみなかった結果を残すことができました。
新しいリレーメンバーとともに、サポートしていただいた方には感謝です。
リレーメンバーはなかなか一緒に練習はできませんが、目指していた目標は
同じようなとこだったのかもしれません。メンバー同士で特に真剣に
これといった目標を口にしたことはありませんでした。ただ試合が近づいたときは
みんな集中できていたと思います。来年もうまく両立してがんばってほしいです。
今から思うと、やはり自分は200mが一番出し切れる種目のようでした。

来年はどうなるかわかりませんが、去年の冬、
中途半端になったウエイトをなんとかしなければと思います。
目標は大きく日本記録マイナス1秒(笑)。

2004年度試合結果(自分の出た分のみ)
競技会 種目 予選 準決 決勝
川崎市記録会(4/24) 100m 11"27(-1.5) 2着
川崎市記録会(4/25) 200m DNS
東京選手権(5/2) 200m 21"87(+1.3) 2着 21"92(+1.4) 3着 22"08(+1.2) 5着
東日本実業団(5/15) 4*100mR 42"27 2着
東日本実業団(5/16) 200m 22"28(-0.4) 3着+ 22"17(-0.6) 6着
東日本実業団(5/16) 4*400mR 3'21"74(A) 6着
筑波大競技会(5/30) 100m 10"8(+2.7)3着
筑波大競技会(5/30) 200m 21"8(-1.8)1着
川崎市制記念(6/19) 4*100m 42"15 1着
川崎市制記念(6/20) 100m 11"43(-4.5)1着 棄権
神奈川県選手権(6/26,27) 4*100mR 41"78 1着 41"33 1着 41"10 1着
神奈川県選手権(6/26,27) 100m 11"20(-1.6)3着
神奈川県選手権(7/4) 200m 22"70(-?)2着 21"83(0)1着 22"07(-4.6)1着
日体大記録会(7/18) 200m 21"97(0) 1着
東京都記録会(7/19) 100m 10"89(+1.7) 1着
関東選手権(8/20) 4*100mR 41"57 1着 41"09 1着 40"96 1着
関東選手権(8/21) 200m 22"09(+1.9) 3着 21"76(+2.1) 2着 21"67(+0.8) 3着
関東選手権(8/22) 4*400mR 3'14"42 3着
川崎市選手権(9/4) 200m 22"82(?) 1着 21"94(0) 1着 棄権
日本選手権リレー(10/9,10) 4*100mR 41"48 3着 41"16 4着 40"82 6着




試合コメント

競技会 種目 コメント
川崎市記録会 100m ややフライング。全体的にまだまだ
川崎市記録会 200m まだ試合に出る状態ではない模様
東京選手権 200m 走りは依然としてまだまだ。国立なので気合も入り出ました。 予選も最後の30mくらいしか抜いてないので、1日3本のレペは正直疲れました。北海道の 井内君が400H予選のみでさっそうと52秒88。しかし日本選手権開催場所の鳥取はちょっと遠い、、、
東日本実業団 200m、4継、マイル 4継は自分の3走でもらうときの失敗が大きなタイムロス。バトン渡らず減速して後ろを向いたので。 あと、1から2、3から4もつまりぎみ。県戦前の川崎で修正した結果を出したいです。しかし優勝が 栃木TFCの41"63だったので悔しい。200は雨もありましたがまだまだ力不足。全実では、準決勝進出と、準決勝で トップと0.5秒以内にはゴールに入りたい。そのためにもう遅いかもしれないが、あきらめず練習していきたい。 まだ自分の中でやり残していることはいくつかあります。 土江選手や宮崎選手と走れる機会を東日本で与えてもらいうれしいかぎりです。 自分よりかなり速い選手と走っても、自分なりにペースを作って走れるようにすることも課題です。 今年は新人が期待通りの活躍でうれしいです。無理せずに上を目指してほしいです。 マイルはBチームに負けてしまいました(笑)。A,Bの上位4選手ではたぶん17秒くらい。 もともと感覚をつかむために試合に出たので県戦のメンバー選考という意味ではOKでした。 Bチームの山崎選手は800,1500で相当実力のもっている方で(インハイ優勝?)、 マイルを楽しんでもらえればと思います。関東にマイルいければまた出れるよう400もそこそこがんばります。
筑波大学記録会 100m,200m 今日は向かい風強かったので、とにかくかけっこしようと走りました。 案の定終始もがいてゴールしたらなんと追風2.7m。(後の組は-1.7,0,-3.6?...)。 なぜか自分は切れてしまって暴言を吐いてしまった。決勝台にいる学生らの視線がかなりやばかった。 電気計時トラブル(直前の110mHの逆走が原因?)でスタートで20分ほど炎天下で またされたりでかなり不満がたまっていたのすが、 計時が電気でないのも、風速計のおかしさも全部機械。学生に怒鳴ってもしょーがない。 今までこのグランドには何回もお世話になってきたのにばかなことをしました。 まじで恥ずかしかった。200mのときはゴール後なにごともなかったように立ち去りました。 これで筑波にはもう行けない。ただ200mは直線だけでなく、コーナー出口でも かなり風にあおられたので県戦にむけてはいい感じです(一応テストでまわしてた電気計時は 21"81だったらしいし)。帰りに北陸からわざわざ電気計時の記録会のためにきてた クラブチームのかたと東京駅までいっしょでした。案の定箱崎渋滞(普通の時間帯で 箱崎空いているときは果たしてあるのか?)で予定の新幹線に間に合わず 申し訳なかった。とりあえずバスよりは速いということで。この選手に比べたら 風でいちいち怒ってる自分があほらしかったです。一流選手のように風に左右されない強さが ほしいですがまだまだです。
神奈川県選手権 100m,200m,4継 リレーはやっとそれなりの結果出せました。予選、準決勝は、貝塚、村田、久保、有。 決勝はアンカーに400mHを2本走った直後の寒川君。当日の個人の100の結果からすると、ほぼ 100%出しきれたのではと思います。神奈川の学生チーム(慶応、日体、国士)と混戦だったので、 たしか大会新(41秒57)は4チーム出たはずです。アンダーバトンもうまくいきました。 後は関東を通過するだけですが、なんとか日本選手権リレーで戦えるよう 40秒台中盤を出したいです。個人が0.1秒でも確実に力をつけていくにつきると思います。 100mは撃沈しました。みんな予選から飛ばしてました。 出場者の力が接近してるのでちょっとでも油断するとだめですね。向風でも 11”00くらいでれば来週の200も記録狙えたのですが、とりあえず200は社会人ベストを出せればと 思います。優勝タイムは向風2mで10秒7台でした。マイルも20秒ちょうどで無事予選通過しました。 来週の準決、決勝を見るのが楽しみです。
 200mはとりあえず6番狙いでしたが、インカレメンバーがいないので 表彰台はいけそうだと思ってました。予選400の前半のつもりでいったら 記録は普通だったので、準決勝はとりあえずコーナー出口を 飛ばしました。150mくらいで1着いけそうだったので流しました。 今日の風は200には悪い方向だったので、たまたま風がなかった準決勝で最後まで飛ばしていれば 21"5,6台くらいは出たと思います。決勝は水郷あたりから風は最悪でした。 でも優勝はうれしかったです。記録はまだチャンスはあると思っています。 マイル(17秒くらい)も無事関東へ行きました。マイルは見てるほうがおもしろい。 先週の月曜日に伊東浩司さんの「疾風になりたい」を初めて読み、あらためて 可動域の大切さを認識し、普通のストレッチの本をみながら 寝る前に1週間続けました。すると200mではだいぶ力抜いて飛ばせたように思います。 競技場で少し走るとその効果はすぐにわかりました。もともと体が非常に堅いので。
関東選手権 200m,4継,マイル  4継は無難に決勝までいきました。決勝は3走から4走のとこを 28歩から29歩に変えて望み、見事アンカーの寒川君が逃げ切ってくれました。 国士の2走、4走は先週10秒62、67なので正直厳しいと思ってました。 決勝オーダーは貝塚、村田、久保、寒川でした。今季ベスト(4月以降)が 1走から92,80,89,11"16なので100%出し切れたと思います。
 200mは予選だけのつもりが、いつのまにか決勝まで出てました。 走りは県戦のときよりも悪く、どたばたしてましたが、決勝で 4レーンになり前半見てとにかくラスト100にかけました。 もう少しいい走りをして記録を狙いたいです。できれば来年の4月、5月に。
 マイルは出る予定はなかったですが、3番狙えるということで 急遽決勝のみ出ました。400の練習はしておらず、ラスト50mはかなり失速しましたが、 なんとか47秒4くらいでつなげました。終わってみればみんなのがんばりで 3分14秒42の自己チームベストでした。4継に続き非常にうれしかったです。感無量です。 新栄のアンカーの佐々木君のラップは46秒ちょうどくらいに見えました。
日本選手権リレー 4継  4継は関東の決勝オーダーで全て望みました。貝塚、村田、久保、寒川。  予選(2レーン)は自分の3走から4走で、ラスト20mくらいで足がとまり、初めて バトンを渡すのにひやっとしました。明らかに練習不足でした。自分は特に雨で気温が上がらないと いつもより筋肉が動かなくなるのが早まります。バトンを渡すときに ひとふんばりするのですが、気持ちはがんばってても足がついてきませんでした。 よって、当初走る予定だったマイルは無理と判断しました。
 準決勝(9レーン)は雨がすごく記録よりも順位狙いました。もともと決勝に残れるとは100%思っていなかったのですが、 国士舘大学が出場しておらず7チームになり20-30%くらいなら可能性があるかなと思いながら 準決勝に臨みました。やはり大会が大会なので自然に集中できました。限りなく 自分の限界の走りができたと思います。ただ練習不足は隠せずラストやや落ちて 少しバトンミスりました。バトンを渡した瞬間、左を見たら早稲田大学以外(前にいるのに 視界に入っていなかった。速すぎる。)、2,3,4番手が並んでおり決勝いけると思いました。 たぶん3回くらいアンカーの寒川君に「いけー!」と叫んでいたと思います。 うちのチームは1,2走のポテンシャルは高いので、ぼくの3走のところでかなりいい位置で もってきてくれました。
 翌日の決勝は晴れると思っていたのですが、晴れず曇。気温も低く少し期待をはずされましたが、 準決勝のときと同様、勝手に集中できました。決勝(8レーン)のときは20度くらいで無風。 外側に関西学院大学がいたので、ついていければなあと思いました。中央大は怪我人が準決勝で 出たようで棄権していたので7チームでした。ほんと久しぶりにチームの方(筑波大出で10種の竹原君) に走る前にPNFをやってもらいました。とにかく可動域が狭いので。1走の貝塚君は準決勝同様いい走りで 関学と同じくらいでした。ただバトンをややミスり、僕のところでは関学にはやや離されていました。 2走の村田君もいい走りでぼくは思い切り出れました(いつもですが)。決勝の走りは、準決勝よりもさらに 自分の限界に近づいたと思います(ピッチだけ。走りはたぶんめちゃめちゃ)。やはりレベルの高い試合はぜんぜん気持ちの入り方が 違うなと感じました。バトンを渡したとき、1つ内側の慶応大学に並んでおり、40秒台は出るなと 思いました。アンカーの寒川君もいつもどおり粘ってくれました。結果は大阪体育大学には勝てて 6着でした。関東に続き、4人全員100%出し切れたと思います。今後も日本選手権リレーの標準突破、 個人の記録の向上など、まだまだ目標はあります。これからも、チームのメンバーには 地域選手権を中心にがんばってくれればと思います。とともに日本選手権に個人で出場できる メンバーが出てくることを期待してます。